えれんなこと

えれんなこと · 13日 4月 2019
私たち、不動産会社の営業マンも、皆さんと同じように、スーモやアットホーム、ホームズのような住宅系ポータルサイトを検索します。 理由は、東日本不動産流通機構『レインズ東日本』という、正式な不動産流通サイトに掲載せず、前記のサイトに挙げている物件を調べるからです。 なんでそんなことをするのでしょうか? 理由は、売主も買主も自分たちで探して来れば、1度の契約で両方から手数料が取れるからです。 これを「両手」といいます。 このあたりの説明は、以前のブログでも触れていますので、ぜひお目通しください。

えれんなこと · 13日 4月 2019
あともういくつ寝ると、「令和」になります。 新時代の突入です。 ただ、昭和から平成の移り変わりを体感している世代としては、「なんだかんだで、いつの間にやら体が令和に慣れているのだろう」と思う人が多いはずです。 その一人が、私です。 さて、前回の改元とは、いろいろな違いがありました。 出展が、中国古文ではなく、日本の古典「万葉集」であることも一つです。 候補だった、6つの言葉が、すでに明らかになっていることも一つです。 そして、大きな要因であることが、「事前に改元時期が明らかになっている」ということです。

えれんなこと · 24日 2月 2019
定期的に不動産に関する問題が起こるものです。 「シェアハウス・かぼちゃの馬車問題」が落ち着いたと思ったら、今度は「レオパレス問題」です。 レオパレス21のホームページのリンクを張っておきます。 https://www.leopalace21.co.jp/info/ 簡単に言えば、建築確認を受けているアパートに不備があったということです。 私が同業者から聞いた話を紹介します。 レオパレスに住んでいる角部屋の人が部屋にいるとき、チャイムが鳴ったそうです。 玄関から出てみたら、同じ階の一番逆端の角部屋の玄関前に、宅配便の人が立っていたそうです。 よくできたネタですが、今となれば、まんざらでもないな、という話です。

えれんなこと · 08日 8月 2018
インターネットが普及して、便利になりました。 特に不動産業界にとっては大革命でした。 今までは、店の店頭に張ってある『売地』『戸建』という案内紙を頼りに物件を探していました。 それ以上の細かい情報を得るには、一癖も二癖もありそうな不動産会社の定員を相手にしなければなりません。 昭和60年代をピークに新聞折込などで地元の不動産情報が届けられるようになりました。 そして現代では、ほとんどの方がインターネットによる情報収集と言って過言ではありません。 そのなかで、急成長しているのが、不動産情報に特化してホームページを展開する『不動産ポータルサイト』です。 私見ながら、『アットホーム』『ホームズ』『スーモ』が三大ホームページと位置づけています。

えれんなこと · 08日 8月 2018
観光立国日本を謳う昨今、箱根のお膝元でもある小田原にも多くの外国観光客が増えております。 土日に係らず、大きなスーツケースを持った観光客が、右往左往しています。 だが、小田原市では長年言われていることですが、「新幹線停車駅がありながら、ホテルが圧倒的に少ない」という実情があります。 原因は、「泊まるんだったら、温泉のある箱根か熱海にどうぞ」という観念があったからと思います。 大手ホテルチェーンも新幹線停車駅に出店していないのが小田原だけと言う噂も飛び交います(近々オープンしますけどね…)。

えれんなこと · 08日 8月 2018
過去のブログのタイトルを紹介するのも、今回が最後の3回目です。 私は異業種から不動産業界に入りました。 不動産購入と言う、大きな買物をする方々の手伝いをさせていただいて、良く感じることがあります。 「あまり良くわからないまま、購入している人が多い」ということです。 流されるまま、購入している、ということです。 そして後になって「そういうことだったのかぁ…」と言うことになるわけです。 その原因は、購入者ではなく、販売者側であることは間違いありません。 立場の違う状態で販売行為が行われることに、噛み合わせの悪い感があるわけです。 前記で異業種と書きましたが、記者もどきみたいなものをやっていました。 「読み手にわかりやすく」というのは、書き手の第一歩。 「お客様にわかりやすく」というのは、接客の第一歩。 そういう意味では、不動産業界はガラパゴス化していると、言わざるを得ません。 だって、意味わからないで高額なものを交わされているんですから? そうならないためにも、ご一読していただければ幸いです。

えれんなこと · 08日 8月 2018
前回に引き続き、過去のブログのタイトルを紹介します。 神奈川県の流行っていない西側、小田原と言うエリアを絞ったのに加え、マンションと言うさらに絞った論点で書きつづったプログ。 まぁ、縦・横・斜め色々切り倒して、書いてきたもんだ、と思います。 私は過去、神奈川県のエリア特化したミニコミ紙の編集と営業をしていたことがあります。 掲載されている記事は全国紙に比べたら小さなネタですが、予想以上に興味を持っている人がいて驚いたことがあります。 昔、4月1日の発行紙で「小田原にUFOが出た」と嘘記事を書いたことがあります(今ではコンプライアンス的に考えられない行動ですが…)。 宵の口に富士山方向の空を見ると、光る点が高速で動いているのが見える、というものです。 実際は、富士急ハイランドのスポットライトが雲に当たって反射しているだけのことなんですが…。 でも記事を掲載した朝、出社すると「私もUFOを見た」という目撃情報が、すごい本数編集室にかかってきました。 どんなマイナーなことでも日を照らしてあげると、光り輝くことがあるという信念にいたったわけです。

えれんなこと · 08日 8月 2018
このブログを書き始めたのが昨年の4月。 失礼してお休みする時もありますが、週2本程度アップさせていただいております。 現在は、『Yahooブログ』『amebaブログ』『facebook』に掲載をしています。 書いてみての感想としては、「小田原市外の読者が多い」ことです。 みなさん「不動産業界特有の不可解な言葉や行動」を知って、いいマンションを購入したいと言う気持ちが高いと思います。 読者の広がりがあることは、稚拙ながらも書き続けているものの励みになることも事実です。

えれんなこと · 24日 2月 2017
小田原のマンション情報ページ「小田原マンションスクエア」は、小田原エリアの中古マンションにスポットを当てて、知りたい情報、物件情報を迅速に掲載しています。平成26年2月の開設以来、約12万回の閲覧があります。本当にありがとうございます。その中でも「マンションライブラリー」は、小田原エリアに建つ分譲マンションの情報を網羅しています。物件数は、123件になります。中古マンションを買うには「比較・検討」が大事と考えています。その一助にと、はじめたのがこのライブラリーです。今回、平成28年12月までのデータを集計し、どの物件のページを見ているかをランキングでまとめました。

えれんなこと · 11日 4月 2016
今回から神奈川県小田原市を中心に、マンション購入をご検討されている方に贈るプログを始めることになりました。 不動産の業界に足を踏み入れて、実際にご案内から物件調査、住宅ローンなどの手配、契約から引渡し、リフォームなど新生活のお手伝いをさせていただきました。 仕事の中で気づくことは、「お客様がものすごく悩まれている」ということです。 来店当初は夢膨らませ笑顔で話をしているお客様も、AかBかと判断する事態になると、とたんに表情筋に力が入り、怖い顔になります。 楽しい新生活のために尽力しているのに、なぜ悩んでしまうのでしょうか?