住宅ローンのこと

住宅ローンのこと · 08日 8月 2018
「マンションを購入する」となると、一番身近な指南役となるのは、不動産会社の人といえます。 ただし、住宅ローンを使って購入するとなると、金融機関との連携は不可避と言えます。 両者の協力と助言が無ければ、良い買物にはならない、と断言できます。 だからこそ、私は、不動産会社も金融機関の比較・検討して選ぶべきと話をしています。 「住宅ローンアドバイザー」の講習の場でも、再三出てくるワードです。 ただ多くの方は、不動産会社はもとより、金融機関との関係を軽く見る傾向があります。

住宅ローンのこと · 31日 3月 2017
『森友学園問題』が世間を揺るがし、尾を引いております。不動産に携わっている人間としては、「ははぁ~ん」と思い当たる事柄があがってきます。それが『3枚の契約書』です。

住宅ローンのこと · 06日 2月 2017
マンションを購入する人は、様々な方がいらっしゃいます。賃貸から、夢のマイホームとして購入する方もいます。もちろん、すでに持ち家やマンションを所有されていて、そこを引き払って新しい部屋を購入する方もいます。そして、住宅ローンを支払い中の持ち家やマンションを所有していて、新たに部屋を購入する場合も考えられます。

住宅ローンのこと · 03日 2月 2017
TVCMを見ていると『過払い金請求』と言うのものを見にします。特定の会社にお金を借りていた前歴があると、返還請求することができると言うものです。流れているナレーションの中で「信用情報には影響がありません」というコメントが流れます。住宅ローンを利用する場合に『信用情報』というのが大事な言葉になります。言葉を分解すれば「個人のお金のやり取りした経緯をまとめて、お金を貸せる信用があるかないかを判断する情報を企業と当事者に配信する」と言うことになるでしょう。

住宅ローンのこと · 23日 1月 2017
金融機関が販売(提供)する住宅ローンは、全国で数百種類あると言われています。銀行や信用金庫、農協・漁協、信販・カード会社などのノンバンク系などいろいろな会社から提供されています。なかでも、国の外郭団体が運営している『フラット35』という商品があります。

住宅ローンのこと · 06日 1月 2017
平成29年、2017年を迎え、「今年こそ、マンションを購入したい」と言う思いの方も多いと思います。トランプリスクとして、住宅ローンの金利上昇(手数料のアップ)なども考えられる昨今です。なぜトランプさんが大統領になると、住宅金利が上がるのでしょうか?経済学から言えば、異論になるかもしれませんが、私としてできる限りわかりやすく書きます。

住宅ローンのこと · 26日 12月 2016
住宅ローンを考えている方の中で、「インターネットバンキング」をご検討される方も増えてきました。住信SBIネット銀行(携帯電話のソフトバンクと三井住友信託銀行)、イオン銀行(スーパー)、じぶん銀行(AU)、セブン銀行(コンビニ)など他業種からの参入組みもあります。「金利の安さ」と「ネット・郵送で(大方)対応できる審査・申し込み」が魅力でしょう。同じ金額を借り入れても、目が覚める価格差が出る場合もあります。では、何でそんな低い金利が実現できるのでしょうか?

住宅ローンのこと · 09日 12月 2016
年末がやってきました。来年こそ、マンションと言う方もいらっしゃるはずでしょう。「買えるんですか?私?」「いくらまで借りられるんですか?」と言う方も、正直多いです。それを確かめる重要な書類が、皆様に届けられる時期がやってきました。「源泉徴収票」です。年末の給与明細と一緒に入っている、横長の葉書大の用紙です。この用紙があれば、おおむね借りられる金額が判明します。

住宅ローンのこと · 05日 12月 2016
住宅ローンと言うものは、おおむね『無担保ローン』という枠組みに入ります。借入れする人の仕事ぶりやクレジット・カード・ローン利用など経済的状況を鑑みて、お金を貸し付けるものです。もちろん不動産を担保にお金を借りる『不動産担保ローン』というものもあります。今回紹介したいのが、『定期預金担保貸付』というものです。単純に言えば「お金を担保にお金を借りる」方法です。

住宅ローンのこと · 25日 11月 2016
マンションを購入する難所として、『住宅ローンの審査』があります。 家を買いたい、物件も決まった、だけど住宅ローンが通らず断念する方が、思いのほか多いのです。その時の落胆振りといったら、表しようがありません。主たる原因が、主債務者である方(ご主人の場合が多いです)の債務状況にあるからです。「あの人が、お金遣いに少しでも配慮していたら…」と言う言葉がため良き混じりに出てきます。このような経験をすると「私は一生、借家派だ」「俺は借りられない」というレッテルを勝手に貼っている方も多いです。

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